ネタバレすると今日は俺の誕生日でチームメイトが飯を奢ってくれる。なのにおかしいなあ。なんでかなあ。もう午後二時を過ぎる頃なのに誰も迎えが来ない。
なんだかのウイルスが流行っているから練習が休みになっちゃって、毎日毎日家でゴロゴロしてる俺は今日という日を楽しみにしていた。る。でも誰からもメッセージは来ないし誰も我が家を訪ねてきそうな雰囲気はない。これって何かのバグかな?いや、それとも────

「...もしかして、忘れられてる?」








超弩級の青空なんて最近しばらく見ていない。青ひとつない雲空を俺は部屋の中から寝転がって見ていた。部屋にあった漫画も読み尽くしてしまったし、テレビもおもしろそうな番組はやっていないだろう。とにかくテンションが暗雲低迷な状態で俺はぼんやりしていた。充電器に繋がれたままの携帯電話はいつも以上におとなしいのに俺の腹の虫は切ない声で鳴いていた。

しぶしぶ立ち上がって机の上に置かれたクラッカーを食べた。食べかけだったそれらは大分湿気ていて歯ざわりが最高に悪かった。

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ごめんなさいさくらばはるとくん気持ちはあるんですけどどうしても結末を思い浮かべません。来年こそスキルアップさせて書きます。ごめんなさい。誰も書いてくれなんて言ってねーけどな

2020.03.12.
Happy birthday

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